コンプレッサーのドレンコックを交換してみる

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愛用のコンプレッサー

ハイガーのHG-DC990X1です。
整備やら何やらで酷使しているせいか、ドレンコックが締らなくなり漏れるようになりました。

交換すべくとりあえず外そうとしたところ、

もげた!

そしてねじ部分がタンクに残されたままとなってしまいました。

っていうかこのドレンコックは何から接着剤的なもの?で気密しており、簡単に外れなさそうです。
この手のものはシールテープじゃねぇの??とツッコミするも残っているものを外さないと先に進めません。

まず試したのは切削。
残っている真鍮をリューターでガリガリ削ってみます。。

まぁ、柔らかいので簡単に削れましたが回る気配なし。

次、炙り。
バーナーで炙ること2分ぐらい。

接着剤的なものがパチパチ言ったところでこれはイケると思い回してみると簡単に回りました。

次は交換するバルブ(コック)ですが、当初付いてきていたボールバルブは操作が簡単な反面錆びるので遠慮させてもらい、真鍮のみ作られたテーパーねじ式のものを注文しました。

700円しないものでサイズはR1/4です。

これにシールテープを巻き、締め付けます。

最後、試運転して漏れないことを確認し修理完了です。

以上、コンプレッサー整備レポートでした。

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