ストレージについて

[PR]

仕事で使用しているデスクトップPCにはいくつかの種類のドライブ、SSDやらHDD,その他もろもろ搭載されています。

中でもお気に入りのドライブはIntelの905p(Optane SSD)で細かいファイルの読み込みが速くて耐久性も抜群です。

こいつの次世代がAlderStreamでP5800Xシリーズとして既にリリースされていますが、対応するコンシューマー向け製品のリリースは予定されていないとのことです。

究極の性能がお手頃価格で入手できないと思うと残念ですが、次はP5800xを買うこととして、今の905pはどんなものか紹介します。

その前に、当方PCの一部スペックです。

Corei7-7820x(8C16Tを8Tで運用)
X299
DDR4-2666 8G*8枚

古いCPUなのでIntel脆弱性対応で当初より大分I/Oが遅くなり、緩和するためSMTをオフにしています。

まずは普通のNAND SSD、KINGSTON KC2000 M8 2TBです。
ちなみにランダムQ1T1のみ計測しています。複数回計測しても大して変わらないので1回のみです。

KINGSTON KC2000 M8 2TB

NVMeのSSDとしては普通でしょうか。
このドライブは仮想マシンのファイルを主に収めています。

次、INTEL 905p 480GBです。パーティション切りしています。

INTEL 905p 480GB

読込性能がKC2000の5倍です。
これはCドライブと別パーティションには雑多なソフトを入れており起動を速くしています。

最後、このPCにはもっと速いドライブがあります。
まずは画面をと。

Optaneよりさらに2倍以上速いですね。ドライブ文字から察した方も多いでしょう、
そう、RAMドライブです。
このPCのスペックではこんなものですが、CPUが速くてメモリチャンネル数が多いほど高い数字を叩き出します。

このドライブの用途ですが、削除するのがめんどくさいファイルを作ってシャットダウンついでにさようならとか、仮想マシンのファイルをそのままいれて高速起動したりと、色々使い勝手が良いドライブです。

まとめますと、

・OptaneはランダムがNAND SSDより5倍速い
・RAMドライブは更に2倍以上速い

でした。

スポンサーリンク
rectangle-large
rectangle-large

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
rectangle-large